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個人的な趣味を適当に綴るブログです

棋士・藤井聡太の将棋トレーニング プレイ記

さて、ついに、やっと、ファイナリー。
2024年の誕生日企画に貰ったゲームをやり終える事ができました。

そもそも友人達からは1回クリアするか最低でも10時間プレイするぐらいでいいと言い付けがあったのですが、見事に全部をクリアーしてしまいました。
これは友人達も想定外だったでしょう。

さて年が替わり更には夏までかかったこの企画のトリを務めたのは「棋士藤井聡太の将棋トレーニン」です。



藤井聡太氏と言えば誰もがその名を知るであろう将棋界のスーパースター。
弱冠14歳でプロデビューしてからメディアで多数取り上げられ、その名声は将棋に詳しくない自分にもしっかり届いてました。
このゲームの発売当時はまだ無冠だったようですが、同年そのすぐ後から破竹の勢いであり得んとされた八冠全冠制覇の偉業もやってのけてしまうのだから凄まじい。
そんな御仁が監修したというのだから、ぶっちゃけ将棋のルールはやんわり理解で駒の動かし方も怪しい私でも強くなれるんじゃあという期待を持てました。

ゲーム開始と共に熱烈ウェルカムしてくれる藤井氏

開始時のメニュー画面。地味に嬉しいのがSwitch本体で使用しているアイコンと名前がそのままゲーム内で使われて「ここで将棋打ってんのはお前だよ」感が強味な所。

色々なメニューがあるがとりあえずこのゲームの根幹的内容と見れる「将棋プラネット」なるストーリーモードを進める事にする。

そのストーリーは将棋のしの字も知らない初心者の主人公(自分)が藤井氏の助言を得ながら「将棋プラネット」という世界を将棋を学びながら進めていくという物。
とりあえずこのモードのクリアを目指していきます。

 
図のようなワールドの中に個別にステージが4つあり、その中のマップで各マスのレクチャーや問題をこなしながら進めていきます。

 

最初のステージで学ぶ事はもう本当に基礎も基礎。
駒の動かし方や成り方、勝敗の決し方などをこれでもかというぐらいに反復させてくれます。
ぶっちゃけ知っている所はスキップできるようになってるのですが、私の悪い癖で分かっている内容でも何から何までクリアして進めていき時間がかかってしまいました。

マップにはゲーム内で使えるお金や対局中の将棋盤や駒などのカスタマイズアイテムが手に入るマスもあるのですが、ここは推奨段位の実力が無いと通れないみたいな進行制限が敷かれている事があります。
ここでやる必要があるのがレーティング戦で、推奨段位に到達するまで将棋プラネットとは別に対局を重ねていきます。ちなみに完全CPU戦です(このゲームはオンライン対人戦の機能は無い模様)

 


世が世ならけっこう危ない名前の気のする対戦相手

そんな感じで1ステージ目をクリア。次はイン〇ィー・〇ョーンズを彷彿とさせる遺跡が舞台のステージ。


なんかケモナー受けの良さそうなキャラが出てきた……

余談だが登場人(?)物の名前は将棋に由来する名前になってるようだ。上のアユミなら歩みで歩、みたいな具合。

ここからちょっと専門的になってきて駒の取り方や損得勘定的な物を学ばせていただける。これも執拗なまでの反復で己に叩き込まされる。

ちなみに藤井先生はここからダイレクトに指導する機会が薄くなり、主人公の回想での出番に回りがちになってしまう。たまに将棋会館(本物)を案内してくれたりはするが…。

 
このように時たま選択肢が出るのだが、どっちを選んでも展開は一緒だし何なら台詞も一緒である

ここも時間はかかったがクリア。そして第3のステージは一転して将棋isジャパニーズ娯楽感満載の和風なステージへ。
ここでは盤競技といえばな定跡がレクチャーされる。
ただこれがもう長いのなんの! 今まで多くても5手で終わってた問題が7手に膨れ上がり、記憶力が持たず不正解の連発!
更にここで厄介な出来事がもう一つ「」である。

このステージ、マップ上であろうと対局中であろうと絶えず

チャンチャカチャンチャンチャン   イヨッ
チャンチャカチャンチャンチャン   イヨッ
チャンチャカチャ チャンチャカチャ
チャンチャカチャンチャンチャン   イヨッ

イヨォーッ↑
 イヨォーッ↓ イヨォーッ☆

ウィッ
ヨォォォォォォォッッッッwwwwwww

いよイヨ伊予伊代うっさいねん気が散るだろうが!

更にまた今更な話で、ステージ毎に対局で使用される将棋盤やコマの材質がそれぞれのステージカラーのコンセプトに合わされるようになっている。
ここでは漆の将棋盤にコマが使われているのだが、これが対局開始の時に「ンババババババ」と並べられた時の音が景気が良すぎたのか、近くにいた嫁に「うるさ」と言われちまったのである。

そんなこんなで難易度と環境音に悩まされた事もあり、ここで2か月ほど停滞してしまう
いやま、その間になんか久々にモンハンライズ楽しんだりSwitch2が手に入ってマリカ世界やってたとかそんなんじゃないんですって。そんなんもあるんですが。

そんなこんなしながらジリジリ進めてこのMAPの目的である強者証明して殿様と対戦し勝利する、という所のあと一歩に迫る。
ちなみによくありがちな殿様が悪政を強いていてこらしめる……という訳ではなく、単純に強者と将棋が指したいという願いの基で行われている事だった。


何かに目覚めそうなキャラがたくさん出てくる…

そして将棋レーティング13級の殿様こと「ギョクムネ」様と対戦するが、格上の私(12級)は二度も敗北を喫し苦杯をなめされる。
本来なら一敗でもすればまた次の年に対戦資格を得よという具合なのだが……特例で何度も挑みようやくギョクムネ様を粉砕するのであった。


二回も負けたけどな

さてかなり足踏みした3ステージ目をクリアしていよいよ最終ステージと思しき4ステージ目のS81銀河に至る。

 

81はマス目の数か…。ここでは〇ター・ウォー〇的な事を将棋を介して行ってるとの事。
ここでは王手の仕方と損得勘定を更に詳しく教えてもらった気がする。

 
ここのレクチャー相手は敵兵扱いなのだが、この通り作戦を見透かした上で成功されると何故か褒め称えてくれる

ここの問題は手数も少なく、ステージ3と比較するとスピーディに進んでありがたかった。
途中の幹部もさすがに強くはなってきたが、それでもまだ眠たい深夜にやっても勝てるレベル。あっさりとクリアしてしまう。


さてこれでエンディングかな、と思いきやステージ4に見慣れないマップが一つ追加される!
そこでは将棋プラネットを運用するAIが暴走? を起こし、自分の理想の将棋プラネットを創るとか言い出した。

 

邪魔されないよう棋力の高い棋士は締め出す徹底ぶり(右の鳥は誰だ…?)

そんなワケで暴走するAI「テオ(王手をひっくり返したのかしら)」を止めるべく、AI的に取るに足らない存在と見做された主人公含む棋士達で代表を一人決めて挑むというストーリーであった。

そんな取るに足らないこれまでの登場人物とボスラッシュ的に戦っていくのだが


こいつがあまりに成長しすぎてて何回もやり直させられるハメになった

「もうアユミちゃんが代表で挑んでよ(CV:緒方恵美)」って気になったがそうもいかず、アユミ含む取るに足らない動物たちを倒して見事代表の座を勝ち取る。

 

これ勝てたら実質藤井聡太と肩を並べられるのでは……!?

俄然やる気が出るものの、私自身はこういうオーラ放ってる相手には弱いので何回やり直すハメになるかなぁと開戦前からブルーでした。





 
聡太さんリップサービスやないですか

一回はポカして敗走したものの、二回目で品の無い攻め方をして撃破。
コイツだけ段位が強者っぽく「」にされてるんですが、想定7級です。


こうして暴走AIテオを鎮め将棋プラネットは元に戻ったとさ。
即ちクリアです。やったぜくー疲ベリサンキューメルシーボクーダンケシェーンオブリガードミルグラシアスシェシェカムサハムニダ


藤井先生もこう仰ってる事だし


いっちょテッペン(発売当時の藤井先生の段位)目指してみっかぁ!

・・

・・・

・・・・

・・・・・

最 終 結 果

まぁたぶんこれ、負けそうになったら投了するのではなく終了するとその対局が無かった扱いになるのでレーティングに響かず延々とスコアを伸ばす事はできるのだろうけど、それはもう自分の実力じゃないしそれで伸ばした段位に価値は無いと思い、結局は将棋プラネット制覇に必要な7級を限界としました。

せめて5級くらいはと思ったのですが、ここに来て大駒の管理がヘタクソになり、もちろんそれらを取られても逆転できる余地はあるはずなのですが頭が付いて行かず……。
今は企画のクリアを急いでしまった面もあるので、これはまた腰を据えて取り掛かった時に高見を目指してみようと思います。


とまぁ、実践面は不甲斐ない終わり方になりましたが総評をしていきましょう。
まず自分の知る将棋ゲームは祖父がやっていたような渋~い将棋ゲームというイメージしかなかったので、このポップなデザインはだいぶ将棋ゲームのイメージが変わりました。
そんな中で歴史や和のイメージも大切にしていて(ステージ3は押し出しすぎてたけど)この世界観は非常に好ましく感じました。
特にレーティング対局中の初期設定の三味線を聴いてると舎鈴の店内を思い起こして食べに行きたくなったりしてましたね。実際何度も足を運んでしまいました。

機能面も充実していてレーティングの対局の棋譜を採点してもらったり、その中で実は何手詰めができたみたいな部分を問題にしてくれるのはとてもありがたかったですね。
あと私はあまりやらなかったですが、詰め将棋の問題も豊富だったのではないでしょうか。
地味におみくじなんかで戦法を偏らせないように色々試させようと促す姿勢も好印象です。
全体的に作りがしっかりしていて、将棋愛が伝わってきますね。

 

そして何よりも藤井聡太愛が強すぎる

〇〇監修みたいなソフトは世に数あれど、ここまでボイスとビジュアルを使用しているゲームもなかなか無い気がしますね。特にオープニングの鋭い眼差しを見せるカットを初めて見た時からめちゃくちゃ藤井聡太感を強調してくれている印象がありました。
それだけ制作側も藤井聡太氏本人も将棋を普及したい、楽しんでもらいたいという思いがこの高い完成度を作り上げるモチベーションになったのではないでしょうか。
ってなわけで藤井聡太のファンソフトの側面もあるので、彼のファンは必ずプレイしておくべきタイトルと言えるでしょう。


感想は一記事に収まりましたがプレイ時間はなんと45時間オーバーとかなりやってました。それだけボリューミーで且つ足踏みもしたというワケですが……。
ともあれこれでやっとこの企画のソフト全てを遊び終えて総評作るのみとなりました!
総評は内々では動画作成して内々に蔓延させるつもりですが、外部的にも書ける機会があればと思います。

それでは今回はこの辺でシユネクスタイム。

遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!! いくぞ!ゴーラッシュ!! プレイ記

前回記事から4か月。
この企画は次の誕生日が来るまでに片づけたかったのですが見事に一周オーバーしてしまいました。
大変残念な事です。

しかしながら、実は3本目の「遊戯王」は完了しておりました!
ちょっとゴールは決め辛い部分はありましたが「カブトムシ」と同等くらいは遊んだのでまぁ良いかなと。

そんなわけで表題作品のプレイ記を進めていきたいと思います。

というわけで毎度おなじみタイトル画面から。
ゲームのストーリーベースとなっているのは現在絶賛アニメ放映中の「遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!」のようです。
キャラクターの外見は何度か見たことはありましたが、中身は全然知らず。
全く未知の作品と言ってもいい具合です。

簡単に私の遊戯王度を言ってしまうと、まぁタイムリー世代なので学生時は遊戯王と共に歩んできました。
インターネットを早くから活用して店舗大会に用いたり、DOことデュエルオンラインで色々な人と交流や対戦をしていましたが、残念ながら腕の方はイマイチでした。
社会人前後辺りで長く離れましたが友人がプレイするとなって遊戯王熱が再燃。
再び店舗大会に足を運ぶようになるのですが、相変わらずの残念プレイスキルで賑やかしもいい所でした。
エクシーズまではそれなりにやってたのですが、また忙しくなってきたので追い切れずに途絶えて今に至ります。
なので今作のルールである「ラッシュデュエル」というものが何なのか全く分からないままのスタートでした。

ラッシュデュエルとこれまでのルールの違いを大まかに書くと

・場に出せるカードが3枚まで
・1ターンに何体でもモンスター召喚ができる。いきなりアドバンス召喚(生け贄)も可
・ターン毎のドローフェイズで手札が5枚になるまでドローする
・手札の上限枚数がない(たぶん)

と結構異なります。
こうなる事で1ターン1ターンの攻めに積極性が出てスピード感があるように感じられますね。
このゲーム時点に限るかは分かりませんが、シンクロ等の複雑な召喚ルールのモンスターが実装されてないのも個人的にはありがたかったです。

予備知識のコーナーはこれくらいにしてゲームを進めていきましょう。

どうも今回のプレゼントのはスペシャルエディションだったようでほとんどのカードが1枚ずつ最初から貰えるという特典がありました。

それならば過去の自分よろしく、強くてNEW GAMEと言わんばかりにネットを駆使して最強デッキ組んで俺TUEEEEEE!! ……をしてもつまらないのでこの特典は使わない方針でゲームを進める事にしました。

このARなるレアリティのカードは特典に含まれておらず。ちなみにこのレアリティのカードはモンスター、魔法、罠のカテゴライズで各1枚ずつしかデッキに入れられない。


とりあえずこのゲームの肝と思しきストーリーモードから始めます。

背景は同人作品くささのあるチープな風合い

ストーリーは恐らくテレビアニメの内容を沿って行く形。
宇宙人が人間に化けて巣くっている町が舞台で、宇宙人関連トラブルの対応を専門とする企業を担っている王道兄弟と辺境の星からやってきたベルギャー星人なるユウディアスが様々な問題をラッシュデュエルで解決するという物語。

デュエル中はフルボイスだが、ストーリーは一言だけ入ってくる仕様。
ユウディアスは普通、遊歩も可愛らしくて良いが遊飛は初代遊戯の路線を被らせたいのかやや棒読み気味。声質は合ってる気はする。

デュエル風景。最初の内はリアル遊戯王でもよく使っていた機械モチーフのデッキ。
リボルバードラゴンをエースにするも妙にコイン運が悪く効果不発が多かった。


様々な宇宙人トラブルを解決する中でユウディアスと同郷のズウィージョウなる敵方が出現。どうやらコイツがラスボスらしい。

KONMAIお得意のパロネタ


彼のデッキはパワーはあるようだが速効性に乏しく、ほとんど苦戦せずにゲームセット。
物語はまだまだ続くみたいな形で一応のエンディングを迎えた。

えなこおるやん……


ストーリークリアをした事で前作? の「遊☆戯☆王SEVENS」に登場するキャラクター達ともデュエルができるようになった。
ほぼ確実に攻撃力が6100を超えてくる「セブンスロード・マジシャン」とかいうのが強くて厳しかった。

これも全員倒すが物足りないので詰め将棋ならぬ詰めデュエル的なのもやってみる。

先述した通りロクな腕前ではないので時間はかかったが全てやり終えた。


では最後に他ユーザーとネッ対して1勝したらやめるか、という段にまで来る。

ランクマに人が来ない

ランキングを見ると普通にスコアを積んでる人たちが見られたのでまだ盛んに対戦が行われているものと思ったが、時期がシーズン終わり頃且つ自分が最低ランクなのもあってか待てど暮らせど誰も来ませんでした。

ならフリーマッチならワンチャンあるか? と思って繋ぐも

誰も来ない

まぁ時間が深夜だったというのもあるかもですが……いずれにせよ相手がいないのではどうしようもないのでネッ対は諦めました。

何もせず百傑称号が貰えるぐらいなので人口はかなり少なそうだ


ではここいらで本作の問題点を申し上げちゃいたい。

初期マスターデュエルばりにCPUの思考時間が長いことである。

盤面が賑やかになればなるほど考える事が多くなりプレーが遅くなってしまう模様。
といってもラッシュデュエルの一気呵成的な性質上、画像の通り1ターンで盤面が賑やかになってしまうのは仕方のない事なのだ。
Switchと遊戯王はすこぶる相性が悪いと思うしかなさそう。

毎ターン3~5分待たせるお前のが非礼だろーが

さて、総評に移りたいと思う。
今回の4本のプレゼントの中で、まず安心感というか、普通に面白そうだなと見たのは本作だった。
選考基準は¥3,000以内のゲームとだけ聞いていたのだが、これだけネームバリューのあるゲームが入ってるという事は「Amazonでユーザーレビュー★2以下」みたいなのも選択要素になってるんじゃあと疑ったりもした。
どっこい、プレイしてみれば満足感高めの普通の遊戯王OCGゲームであった。

ここにおなじみのKONMAIノリも見受けられてより安定感が増した訳だが、詰まる所「普通に良作」という面が強調されて、自分の第一印象と何ら相違ない事が分かってしまった。
これ一本で取れば良いゲームだが、今回の企画の参加タイトルとしてはインパクトが薄いなぁ、とワガママに感じてしまうのだった。

最後に誰も知りたくない愛用デッキのレシピでも置いておきます。

治療の神童と監獄の神のディアン・ケトを主軸とした水デッキです。
ディアン・ケトが使いたい、というよりは過去ガチ恋した「ハイ・プリーステス」モチーフの「ハイヒー・プリーステス」が使いたくて組んだデッキです。

突破力や持続力の無さを補おうと色々突っ込んで噛み合わない展開をやたら起こしまくってましたが、CPU相手なら普通に何とかなりました。
もっと個性を持たしたくもありましたが、自分の頭ではテーマから大きく外す事ができませんでしたね……。

食用系少女 2 美食内戦 プレイ記2

こんばんは。

というわけでここからが実際のゲームのプレイ記となります。
一応、プレイし出したのは5月末ぐらいからだったのですが、その昔に某クイズゲーのAVG検定を運よく全一で終えたプライドからか完全クリアを目指すようになってしまい、半年もの時間を費やす事となってしまいました。
……前記事にもある通り、こればっかりやってたワケではないですが。

下らない能書きはさておいてやたら説明文が多いと評判の体で感想記を始めます。
ネタバレがある所は綴じ線入れますが、なるべく避けるよう書き進めます。

前回も用いましたがタイトル画面。
以前、コミケで貰ったノベルゲーのようなレイアウト。ADVGは市販でもこうなる宿命か。
コンフィグやスキップなどの最低限の機能はちゃんと機能してる印象でした。

ストーリーは前回のキャラ紹介でも少し書きましたが、もともと夜市に店を構えていた小籠包の精と最近になって夜市に店舗を構えた牛肉麺の精が口論となり、マンゴーかき氷の精を巻き込む形で人気投票勝負をするというものです。

顧問の務める会社から牛肉麺屋の依頼でマーケティングに協力するよう連絡があり、どちら側に付こうか……という話が出てきますが、1週目は画像の通り既存店サイドしか選べないようです。

これが決まるとなかなか力の入った本作のアニメーションが始まります。
その後に難易度選択を迫られます。

別にどの難易度でも1枚絵やシナリオの変化に関係ないよ~とサクラから説明があります。ハードを選んだ後に。
リセットしないとやり直しは利きませんが、まぁ始まったばかりの所なのでそんな痛手ではないかもですね。
とりあえず私は最初はノーマルでスタートしてみました。

ゲームのルールはシンプルで60日後に控える投票内容の「品質」「人気」「所持金」に加え特殊ボーナスポイントを合計し、敵方より高いポイントを稼げていれば勝ちとなります。
下回る、または同点だと問答無用で敗北です。
一枚絵をコンプするには負ける必要もあるのですが……。
また30日目で中間投票があり、現状が比較できます。
ここでもリードだ遅れだと判定がありますが、何かのフラグになってるかは不明。

これらの要素を向上していくために1日4回ずつの行動でステータスを上げ、60日後の本番投票に備えるというのがゲーム概要です。

他にも細かい点がありますが、それは実際のプレイの流れで書いていきます。

・序盤
 牛肉麺は醤油味一人のステータスで来るのに対し、小籠包側はハンデとしてかき氷のステータスも足して良いと申し出た。
 一見有利に見えるが、プレイヤーサイドは2人の2つのステータスを合わせても100行くか行かないかの所が、相手方はその2~3倍以上のステータスを所持しているので低く見られても仕方がないのであった。

 とにかくまずはステータスを上げようと行動は人気アップ、品質アップをバランスよくこなしていく。すると店の売り上げ金も高まり、所持金が増えていく。
 この所持金もただのステータスではなく、店での買い物に使えたり、イベントの諸経費になったり、週末の家賃に充てたりするので疎かにできない。特に家賃が払えないと強制ゲームオーバーで一枚絵や実績の要素も無いので極力避けねばならない。

 ただ初めてのプレーでは要領がよく分からず、中途半端なステータスアップになり中間投票では相手にリードを許す不安な結果に。

・中盤~エンディング
 とにかく最後の投票さえ勝てばいいのだと気を取り直して能力上げ作業を再開するのだが、それだけやってればいいというものでもない。

 こういった形で突如、意図せずイベントが起こる。前記事で紹介した前作プレイアブルの3人とのやり取りだったり、ブロガーなどからの取材や過激な客の暴走、果ては敵方の妨害やトラブルの救援などプレイヤーの頭を悩ませる。
 一番インパクトがあるのは怪しいメールから100,000元払えばネットで袋叩きにして相手の人気を著しく下げるといった申し出。払えばその通りにしてくれるが顧問が罪悪感に苛まれ自身の評判を激烈に下げてしまうという扱いの難しさがある。断った場合は相手方にその話が行き、逆にこちら側にネットによる誹謗中傷が飛んできて人気を下げられるという願わくば出くわしたくないイベントだ。
 ちなみに金を払っても行動してくれず、金を払わなくても何事も起きない詐欺だったというラッキーもあるがあまり見ないケースだった。

 メリットのあるイベントももちろんあるが、初プレイでは上手く行かない方が多くデメリットばかり引いてしまう。
 こんな具合であっという間に60日目を迎えるのだが、この体たらくなので。

惨敗する。
 しかも図から分かる通り、敵方は劣勢になるや否や形振り構わずも投入してきて突き放してきた。
 エンディングは敵に煽りに煽られるという形で終わるが、これも一応一枚絵に記録されるので見る必要があったと思えば無駄足ではなかったか。

 とにかくせめてグッドエンディングを見ねばとなり、再プレイ。
 あまり気にしていなかった好感度上げにも気を払ってプレイする。

 好感度はサイドストーリー的な物を見るのに必要なパラメーターで、「話す」コマンドで伸ばしていく事ができる。一応、人気や品質を上げるコマンドでも少しだけ上がるが。
 今回は小籠包屋の好感度が集中的に上がるよう進めていく。

 サイドストーリーの内容は初めの方は日常的なやり取りや図のような映画館デートのような具合で選択肢で小籠包かかき氷かを選ぶ事ができるが、後半はそれぞれのシナリオに独立していく。
 この時は知らなかったが、選択を誤ると一発GAMEOVERというシビアな展開もあり、セーブを怠った上でそうなるとここまでの苦労が水の泡になる。

 更に今回は顧問の評価が悪評の時に買えるチート的アイテムで既存店のステータスは無限に上がり、敵方は人気がドンドン下がるという有利な状況を得る。
 ちなみに顧問の評価は高い時は高いなりの、低い時は低いなりのメリットがあり今回は低いなりのメリットが功を奏したという形だ。

 そんなわけで2回目にして初勝利となる! 更に小籠包の好感度をMAXまで上げて肝要なサイドストーリーをこなしていたせいか「小籠包隠しエンディング」としてクリアできた。
 またこれに伴い「牛肉麺姉妹」編のルートも解禁されたので、こっちもクリアしとくか、と軽い気持ちで始める。
 しかしこれが沼への入り口だったのだ・・。

 牛肉姉妹編は言うまでもなく、既存店ではなく牛肉姉妹の方をマーケティングして投票に勝てるようにするといったストーリーになる。
 既存店でプレイしてきた内容と一緒で中間投票までは姉である「クミ」のステータスだけで相手と競う事になる。
 既に料理人としての腕が完成しているからか、品質の伸びが極端に悪く、人気もそれほど伸びない。しかし初期ステータスが非常に高いので店の収入は初めからかなりあり、それは家賃には困らない程だ。
 一応この時点で妹の「キヨミ」も育てられるが、投票はおろか店の売り上げにも今は関与しないので上げるとしたら好感度だけで良さそうだ。

 とりあえずアイマス萩原雪歩を巨乳にしたみたいな性格のキヨミの好感度を集中して上げながら進めていく。
 既存店ルートにはなかった露骨な恋愛感情を向けられて何とも言えない違和感を持ちながら一先ず「キヨミ隠しエンディング」を迎えられたのだが、姉が不憫でならない終わり方だった・・。
 では次は姉を幸せにしてやろうとクミの好感度に集中しながら進める。余談だがこちらは既存店でやったようなチートアイテムを使う必要が無いほどステータスが充実している……。

 優勝したのは妹なのに何でか自分を褒める姉。
 そんなお茶目な姉の方の隠しエンディング、普通エンディングも見てもうお腹いっぱいのはずだったのだが、一枚絵の空きから隠しエンディングの存在を悟り、解禁したくなってしまった。

 その条件は上図の牛肉麺大会を姉妹同時に優勝させる=品質のステータスを同数値に揃え、更に好感度もお互いにMAXにしてサイドストーリーのフラグを諸々立てておく事のようだった。

 さすがにここまで来ると何をすればいいか、このイベントで何のステータスが上がるかなどを把握したので、サイドストーリーのフラグ立てだけやや混乱しながら隠しエンディングを迎える事ができました!
 その内容は姉妹仲睦まじく…といった感じなので気になる方はYouTubeなどで探してみてください。

 さてもうやめてもいいか、等とはここまで来てしまえば思う事もなく、残りのマンゴーかき氷の隠しエンディング、既存店隠しエンディング、一枚絵のコンプリートを自ずと目指すようになってました。

 マンゴーかき氷の隠しエンディングは簡単です。かき氷の好感度をMAXにしてサイドストーリーの最後の選択肢をがめつい方を選んでクリアです。
 そして残るは既存店の隠しエンディングだったのですが、ここで詰まってしまいます。
 牛肉麺姉妹の方は隠しエンディングに至るにあたり、明確にやる事が見えていました。
 ところが既存店の方はそれが無かったのです。とりあえず小籠包とかき氷の好感度をMAXにしてクリアすればいいのか、と試しても小籠包の隠しエンディングが優先されて既存店の隠しエンディングとはなりません。
 もうこうなると沼です。サイドストーリーで一枚絵が出る選択肢だけを選んだ上で好感度両者MAXクリアとか、HARDで好感度両者MAXクリアとか試せる内容はガンガン試したのですが、小籠包隠しエンディングしか出てきません……。当然、好感度無視の通常エンディングも関係ありません。
 万策尽きてギブアップの意でネット上で既存店隠しエンディングの出し方を探してしまったのですが……なんと情報がどこにもない! 
 YouTubeのプレイ動画を観れば分かったかもしれないですが、個人的にそれは違うとなってしまい、結局自力で条件を考慮するハメに。

 この時に考えたのが「所持金」の投票で勝つという条件でした。このゲーム、品質と人気はどの難易度でもそれなりに相手を上回れる事が多いのですが、所持金だけは意識しないとなかなか相手を上回れない箇所でした。
 特に難易度NORMAL以上の時点でどうしたらそんなに稼げるんだよ?! というぐらいの金額を敵は所持してくる事ばかりでした。
 なので所持金を上回りたいならEASYでやるしかない、という結論に至ったのです。
 ここに来てあの厄介者のサクラがHARDを選んだ時に呟く「ドMなの? 難易度はぶっちゃけどれも一緒だよ」が真実味を帯びようとしていました。

 EASYといえどステータス上げ兼好感度上げ兼貯金はかなりしんどいものがありました。特に好感度は56日目に両者とも19以上にしておかないとダメそうなイベントが挟まり出し、これも意識しながら割り振っていきます。
 不確定要素のSPECIAL EVENTはもう恥も外聞もなくセーブ&ロードを駆使してデメリットイベントを避けまくります。
 そうして進めていった結果がコチラ!

 「圧倒的勝利」という文言にこれは……と手応えを感じました。
 思えば顧問が通常勝利時に発している「あぶねぇぇぇぇぇ今回もギリギリ勝てた!」という何気ない台詞がよもやの隠しエンディングに繋がっていたんですねぇ。

 くぅー疲! これにて「食用系少女 2 美食内戦」完結です!
 さっさと次いくつもりがなんとこのゲームだけで50時間もやってしまいました……カブトムシデラックスの3倍っすよ……。

 

 実績、一枚絵も無事コンプリート!
 ちなみに赤矢印になっている一枚絵が一番苦労したものになります。
 この位置だからバッドエンド系だろうなとは思ったのですが、条件を満たした時はそういえばそんな事を言ってたけど、こういう形で出してくるのかと思ったものです。ちょっと運がいるかもしれません。

 あとは伏字ネタだとか誤字だとか顧問の台詞を読まされる佐藤聰美だとかそういったネタにツッこんだろと思ったのですが今日も今日とて時間がヤバいし、文字数もえらい感じになってきたのでツッコミは一つだけに絞って感想といきます。

■遊び終えて
 始めた当初は前編ありきの内容かと思い、それだけでプレイする気があまり進まない所もありました。そもそもこういうギャルゲー的ノリも、そういうのを同人で作っていながらあまり得意にしてないなんて所もあったりしちゃったりなんたり。
 そうは言いながら進めていけばいく程、遊びきった上で終わらせたいなぁと思わされるくらいのゲーム性を感じました。最初の内はなんだコイツらと思ってたキャラクター達も終わる頃には「お別れか……」と少し寂しい気持ちになるくらいには入れ込みました。

 システム面では選択肢の色合いで選択されている色が特徴的な白の方ではなく、基調の方のオレンジという分かり辛さがマイナスですね。あとキャラ装備の枠線が細くてこれも選択が上手く行かずセットの終わった装備欄を行ったり来たりする事がままありました。
 あとは細かいミスを色々拾いはしたんですが、些細なので割愛しましょう。

 ともあれ何だかんだで結構引き込まれた作品だったとは思います! もしかしたらこのゲームが1位になる可能性も普通に考えられますね!

 そして最後にツッコミ。

 オープニングアニメのキャプチャーですが、かき氷の精は何かにつけて暑いと溶ける~といった描写がよく出るのですが、この図のように溶けていく程に幼くなっていく、みたいな設定は凄くイイ題材になりそうなもんだのに、私が見てきた限りどこにも使われてませんでした。
 せっかく面白いネタなのにこれは勿体なかったなと。続編を作るなら活かしましょう。

長々書いた上に要領を得ない感じになりましたが以上を本作の感想とします!

食用系少女 2 美食内戦 プレイ記1

こんばんは。
なんと。
前記事から半年経とうか、という所でようやく友人の誕生日のゲームの2作目を終える事ができました。

その間、イカやったりファミ探笑み男をやったりオホーツクはトーシロ声優問題でやらなかったりとサボっていたといえばサボっていたのですが、そんな中でも課題ゲームは進めていました。

その成果と感想を記していきましょう。

食用系少女 2 美食内戦
横文字にすると「フードガールズ 2 シビルウォー」と言うそうです。
今話題のアメリカ内戦映画とは何ら関係ありません。

見ての通り「2」なので前作があります。
その前作を知らないと若干置いてけぼりを感じなくもないので読者の皆様はそうならないよう簡単に舞台設定とキャラ説明をしておきます。

まずざっくりと世界観を説明すると、このゲームの製作元は台湾の会社でゲームの舞台は台湾の夜市という事になっています。
なのでお金の単位も「元」ですし出てくる地名も台湾と思しき所となっています。
それを日本向けに改修したのが本作のようです。
で、このタイトルに描かれている美少女達は


であると同時に人間ではなく食べ物の精霊という設定です。
18歳以上を強調するのは何かの規約に引っかかった事があったからぽい・・?

なぜ食べ物の精霊が人間の姿をして店を運営しているのか、という設定は前作を知らないので経緯が分かりませんがとにかくこの精霊達と夜市を盛り上げるのが主人公たる顧問でプレイヤーの役目、といった具合になります。

では簡潔にキャラ説明をしていきます。

・顧問(主人公)
 アイマスで言えばプロデューサー、艦これで言えば提督の立ち位置にいる人。特定の名前は語られず誰からも「顧問」と呼ばれる。
 後述する小籠包の精と牛肉麺の精が勝手に始めた競争のどちらかをマーケティングという形で手助けする。
 趣味はゲームで共通する趣味の精とは仲が良い。

・ココ

 夜市人気競争で主人公が担当する店の店主の一人。マンゴーかき氷屋を営む。
 おっとりした口調の親しみやすい性格だが、ホラー好きでSっ気のある腹黒気質な所も。
 80年以上も溶けて再生を繰り返しているので容姿がずっと若い。

・シャオロン

 夜市人気競争でココと共に担当する店の店主の一人。小籠包屋を営む。
 口調は丁寧だが非常にストイックな性格で、料理に関しては特に毒舌。
 気も強く、客のクレームにも筋が通ってなければ追い返してしまう程。

・クミ

 最近夜市に店を構えた牛肉麺屋の店主。ミ○ランにも取り上げられた実力派。
 その肩書もあってかビッグマウスで夜市人気競争のきっかけを作った。
 妹にキヨミがいてこちらは姉。牛肉麺の精霊は精霊でも醬油味という扱い。

・キヨミ

 クミの妹。自身も牛肉麺の精霊で塩味の扱い。
 引っ込み思案で初めの内は会話もほとんどないが、打ち解けていく事で口数も多くなる。
 姉と同レベルの牛肉麺が作れるが、伸びしろがあるのかステータスが上がりやすい。

・マドカ、ヒカリ、ルル

 この3人は前作のマーケティング対象だった模様。

 一番左のマドカはタピオカの精で今作ではこの3人の中で唯一ボイスが付いている。絵にかいたようなツンデレの性格で主人公に対し「バカ顧問」呼ばわり。
 ゲーム中はお助けキャラとしてココかシャオロンとコラボメニューを共作してくれる。ココは人気が少し上がるか何も起こらないかでノーリスクだが、シャオロンとは人気が爆上がりするかかなり下がるかのギャンブルとなっている。

 真ん中のヒカリはフライドチキンの精で前作で誘拐されたのを主人公が助けたかどうかは分からないが、何だか慕われている。おっとり系。
 ゲーム中ではお助けキャラとして新作料理を持ってくる。貰って美味しいとココとシャオロンの体力が回復するが、不味いと貴重な行動回数が2つも減ってしまう。断ると顧問の人気が落ちる。ゲーム後半になると高確率で料理が不味い。

 一番右のルルは魯肉飯の精でシャオロンと仲が良いらしい。かなりのゲーマーで店も開けずにFPSに明け暮れたりアプリゲームのガチャに散財している。
 ゲーム中ではお助けキャラとして主人公にガチャを引かせて限定SRが出たら手伝うという形で協力してくる。高確率で現実のガチャよろしくゴミを引いて貴重な行動回数を2つも奪ってしまう。たまに持ってないSRを引いてシャオロンの料理の品質を少し上げ、ごくたまに限定SRを引いてシャオロンの料理の品質を爆上げする。相当ギャンブル性が高いのでセーブ・ロード必至のイベント。

・腐子

 臭豆腐の精。今作から出てきたっぽい。
 ルルのゲーム仲間で全然店を開けてないが副業のクレーンゲームで夜市の売り上げには貢献している模様。
 主人公が副業する場合もクレーンゲームで力添えする。開始すると毎週のように副収入が入るがMAXのレベル3まで上げても個人的にはあまり恩恵を感じない額。
 また人気競争参加者の誰かがクレーンゲームにハマって料理の腕を落とす副次的効果もあるが、自陣が対象にもなる諸刃の剣。

・リム

 今作から出た牡蠣入りオムレツの精。筆者のお気に入り。
 やる事なす事にたまたまが重なって神格化されてしまい、周りから畏怖の念を抱かれているが、当人はその気はなく当惑しているというキャラ。
 副業のグッズ製作を担当していてマーケティング対象店の人気を上げてくれる他、数少ない顧問の評価を上げてくれる手段にもなってくれる。

・ボス

 どこの組織のボスかは不明。恐らくこの人は料理の精ではない、と思う。
 関西弁で話し、主人公の評価が下がりそうな汚れ仕事を渋々引き受けてくれるありがたい存在。
 副業のバーの開業を勧めてくれて、いざ開くとそのバーで情報収集をし敵方の現在のステータスを教えてくれる。
 最終的には人気競争投票における有力者のマル秘情報なんか持ってきてくれたりする。この情報は特に牛肉麺姉妹パートでは重要になってくる。

・パープー

 アイスクリームの精らしい。
 ステータスを上げたり、店舗運営コストを緩和してくれたり、人・自然災害などに対抗するためのアイテムを取り揃えている。
 商魂たくましい商人でその様子は作中でいくらでも目に掛ける。
 
・サクラ

 もはや何の精か分からない。人かもしれない。
 ゲームのガイダンスをしてくれたり、金は掛かるがクレーンゲームのレベルを上げてくれたり運営コストの緩和をしてくれたりとそれなりに役には立ってるが、主人公からはやたら忌避されて本作のボンビーみたいな扱いを受けている人。


立ち絵のあるキャラはこんな所です。
さて本編のプレイ記行ってみようか、と思ったんですが時間がやべーので今回はキャラ紹介だけでお許しを。
ロマサガ2ばっかやってないので早めにプレイ記を書いてしまおうと思います。

カブトクワガタデラックス 総評

おはようございます、連夜の投稿がキツくて昨日は寝落ちでした。

ここまで「カブトクワガタ デラックス」のゲーム内容とストーリーを中心に書いてきたので、最後に総評をして今度こそ本作の記事は完了にしようと思います。

■良かった点

・カブトムシ、クワガタムシに詳しくなれる
  このゲーム最大の特徴ではないでしょうか。どのような種類がいるかは勿論、いかようにして生を紡ぎ、どのような経緯で成虫の姿になるのかを学べる点は大きいはず。
  本記事には記載しませんでしたが、虫図鑑には小学館の図鑑に掲載されている内容が虫一匹一匹に用意されていて、詳しく知ることもできます。
  親御さんの前で堂々とやっても怒られないタイプのゲームです。

・リアルすぎる虫のデザイン
  縦横無尽のカメラでどの角度から見てもハリボテのないリアルな虫のデザインには強いこだわりがうかがえました。正直、この妥協なき虫の姿を見て「低予算の香り」なんて主人公名にした事を恥じたくらいです。

・好きな虫に個性を持たせて戦わせられる
  あまり触れませんでしたが、虫には色のバリエーションが多数あるのそういった点で個性を出す事ができました。それに虫にはそれぞれニックネームを名付ける事ができ、このオリジナルネームをキャラクターが叫んで戦わせられるというのも個性に繋がる部分だったかと思います。そして産卵育成を繰り返せば上位種下位種関係なく好きな虫で戦い続けられた、のかもしれないのでそこも評価したい所です。

・演出に臨場感がある
  巨大な虫同士が戦うとあって、効果音の使い方や虫同士のがっぷり四つで組み合う様は怪獣映画さながらの迫力があった。あと恐らく現実ではそんな風に鳴かないだろという鳴き声も個々に用意されているが、この雄々しさが巨大な虫の雄姿を引き立てた。

・とにかく親切丁寧なゲーム設計
  記事内で細かすぎると述べましたが、コマンドすらも含めて全てをフルボイス対応にする事でお子様が読めなそうな漢字が使われても理解させられる、という思いがあったのかもしれません。


■良くなかった点

・機械音声のせいでストーリーパートが下手な人形劇に
  最序盤で私が扱き下ろした事ですが、やはり機械音声が邪魔で仕方ありませんでした。せめて主人公だけでも無しにしてくれれば良かったのですが、こいつが一番魂の入ってないロボット音声で喋るので個性も何も感じられず、ぶっちゃけ登場キャラの中で一番空気でした。
  他も容姿通りの声質とはいえ、イントネーションが滅茶苦茶で違和感MAX。聞き様によってはネタになるので面白いのですが、純粋にゲームを楽しもうと思うとおふざけにも感じ萎える部分でもありました。

・単調なルーレットバトル
  敵方の出目が概ね高数値なので最高攻撃数値を出すのが大原則みたいになっており、力差は歴然でも出目次第で逆転する可能性は0なので戦術的な楽しみはほとんどなかった。
  特殊能力を取ってもげんきアップは攻撃値の底上げができるとはいえ、そもそも数値が負けてるなら1回分だけの気休め、ダブルアタックという能力はルーレットを2回止めて大きい方の数値で攻撃できるだけ、すばやさアップはルーレットの回転を遅くするだけとルーレットの補助機能くらいしかないものばかりだった。

・虫がリアルすぎる
  身も蓋もないが虫嫌いだったら厳しすぎるくらいに虫がリアルすぎる。まぁ、そんな人が進んでこのゲームを手にするとは思えないが……。

・つよしが世話焼きのただの良い奴だった

ごめんなつよし

お子様向けのゲームに身内に黒幕がいるなんていう妄想にそもそも無理があった。
この場をお借りしてつよしに謝罪したい。すまん。


これ以外にも突っ込みたい所は色々あるが長くなりそうなのでやめる。

まとめると、やはりカブトムシとクワガタムシを愛でるゲームであり、戦闘やストーリーはあくまでオマケ要素なのかもしれない。
ゆえに声優などに割くリソースがなく、機械音声に任せるに至った、という向きもあるだろう。
そんなわけで虫への愛情がたっぷり詰まった尖りに尖った「カブトクワガタデラックス」楽しませてもらいました。

次回は予定通り「食用系少女 2 美食内戦」をプレーします。