Plan:P

個人的な趣味を適当に綴るブログです

ポケットモンスター アルファサファイア ポチエナ単独クリア紀行 その二

前記事の続きとなります。
詳しくはコチラで




――苦悩の日々 2014/12/14

 

アクア団リーダー VSアオギリ

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ごっついあまごい起こしたアオギリと二度目の対戦。
ベトベトンを新しく仲間に加え、どちらかというと毒の多用がキツイ印象に。
メガシンカまで使うようになり、メガサメハダーを繰り出してくるが防御が並になって、特性も攻め辛かったさめはだから別のものに変わるので実際、弱体化したと言ってもよいほど。
それでも3回のやり直しをさせられた。
ちなみに何故か幹部のウシオにも苦戦した記憶がある。


伝説ポケモン VSゲンシカイオーガ

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サファイアなのでカイオーガとバトル。
またあとでここまで来るのも面倒なのでここで捕まえてしまおうと踏ん張ります。
が、そもそも素ではこんげんのはどうが耐えられません。
能力上昇アイテムを使っても焼け石に水、仕方ないのでいばるゲーに持ち込んでも運悪く自滅させてしまったり、さっさと混乱が解けて反撃を受けるなどかなり厳しい状況。
しかし意外かな6回目辺りの挑戦で、このボールで捕まえられたらカッコイイと放ったプレミアボールが大して弱らせてもないカイオーガをしっかりホールド。
なんとまあアッサリと捕まえてしまいました
これに至る前に、とある公式企画(ニンテンドーチャンネル?)で某アイドルがGBA版ルビサファグラードンを捕まえるなんてのをやっていて、状態異常だ程よく削るわざだと万全を期して何十分もかかりながら格闘しているのを観たのを思い出すと、何とも申し訳ない気持ちになるほどアッサリでした。


ジム8戦目 VSミクリ

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ルネジムのミクリと対戦。みずタイプの使い手。
ナマズントドグラーミロカロスとタフなポケモンが多く、更にこおり状態を引き起こすわざも持っているため予想通りの苦戦。
記録を残してないので詳細は書けませんが、思い出す限りでは必死の思いでミロカロスかみくだくを連発してやり切った気がします。3回くらいトライしました、多分。


――過酷すぎて涙が出ちゃう 2015/1/19

 

番外編:チャンピオンロード

 

チャンピオンロードといえばどのポケモンシリーズにも存在するラストダンジョンの名称だ。
人によっては歯ごたえを感じたり、ポケモンリーグ前のよいウォームアップになったりと決して出口の見えない場所ではない。
だが今回、ここほど魔境に感じた場所はなかった。
選りすぐりのトレーナーたちが自慢のポケモンで勝負を挑んでくる。基本は避けるが、どうしても避けられない所に待ち構えている鬼畜もいる。
その上、面倒な通常エンカウントでもポケモンによっては逃げられない
ポチエナはそこそこ素早そうなビジュアルだが、大して足は早くないのだ。
アイテム心許なく、精神までガリガリ削られた満身創痍の状態。
それでも諦めず、ようやくチャンピオンロードを抜けた。
実に13回(ほとんどが前記事にも書いたかくとうポケ使いエリート)のやり直しを経て、ポケモンリーグ前にやってきたのだ。
しかしそこには

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たくましく成長したミツルくんがいた。
どういう理由でバトルを挑んできたかはよく憶えてないけど、こんな状態で挑んでこられたら、ポチエナ一匹落とすだけで得られる勝利でお前は満足なのか、と一方的に恨み節を唱えずにはいられなかった。こちらの都合でなのでそんなん言う義理は一かけらも無いですが。
結果、3回も再戦してようやくミツルを退けた。
ゲームの中の世界同様にチャンピオンロードが過酷だと思えたのはこれが初めてかもしれない。


ポケモンリーグ挑戦
いよいよ最後の関門、ポケモンリーグに挑戦する。
その前に忘れてならないのはどうぐの買いだめだ。十分すぎるほどかいふくのくすりを買い、ドーピングも必要そうな物を多数そろえる。金に糸目はつけられない。
目標は一回もはじめからやり直さないこと。いざレッツトライ。


VSカゲツ
あく使いのハスラーっぽいモヒカン兄ちゃん。
先手はおなじみ相棒の進化系グラエナ。特性いかくによる攻撃ダウンが地味に痛い。
それでもカゲツの持ちポケモンノクタスダーテングこおりのきばが冴えわたるポケモンがいるのがちょっと楽。
サメハダーはともかく、アブソルの打点の高さには泣かされましたがディフェンダーを積める時に積んで4回目のトライで撃破。


VSフヨウ
ゴースト使いで褐色肌の南国風衣装の少女。
ご存じ、ゴーストタイプはあくタイプにとってカワイイモンなのでかみくだく連発して優位に進めていきます。
耐久力が売りのヨノワールもほとんどが攻撃ワザ、ゴーストらしいいやらしさを発揮させずノーミスで撃破しました。


VSプリム
こおり使いの透き通るような白い肌の淑女。
オニゴーリが一撃で倒せないため、あられの発生を止める術がなく天気でかなり苦労することに。
ゴースト持ちのユキメノコもすばやさで抜けない上に、特性ゆきがくれで攻撃が結構な確率で外れるなどCOMながら見事な戦術を見せてくれます。
やっとのことで前座を仕留めても最後に待ち受けるはトドゼルガ
特性アイスボディでちまちま減らしたHPが回復していくのは絶望感を覚えました。
それでもあられが止めばこちらのチャンス、ギリギリで7回トライして勝利しました。


VSゲンジ
ドラゴン使いの船長っぽい出で立ちのじいさん。
コイツは最近の撃破なのでよぉ~く覚えています。
まず狙うは先鋒チルタリスでのドーピングすなかけである程度命中を下げてから、プラスパワー×2ディフェンダー×3スピーダー×1スペシャルガード×2薬漬けにします。
これがなかなか達成できなかったのがここでの足止めに繋がりました。
特にチルタリスムーンフォースでせっかく上げた特防を下げられてしまうのです。
いざ倒そうにもコットンガードを2回積まれているのですぐには倒せず、その間にムーンフォースを浴びるといった事も何度も起きました。
そうして次に出てくるはフライゴンプラスパワーで十分こうげきを上げていればこおりのきばで一発です。
が、何かの手違いだったりプラスパワー不足になると高火力技で追い詰められてしまいます。特に二匹目の持つばくおんぱはかなり辛かったです。
そうしてこの二匹を落として出てくるのがボーマンダ
ユーザー人気も高いこのドラゴンにはまず残りのスピーダー全部を積んでも抜けません。そしてしっかり防御を上げてないとドラゴンダイブで普通に逝けます。
ここはドラゴンダイブを耐えられるようにし、プラスパワーで上げたこおりのきばで倒すしかありません。
そして最後に出てくるキングドラ。あくびは言わずもがな厄介ですが、なみのりポチエナには辛いのかよくこれで倒されていました。
不運にもれいとうビームで凍り付いた時には奇声を発したこともあります。
この闘いは凄まじい時間を要し、結果150回以上もの挑戦を繰り返しようやく先日の7月9日にゲンジを倒すことができたのでした!

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――ぼくもう眠いよPtRush 2015/7/11

 

チャンピオン戦 VSダイゴ

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ようやくお出まし……というか旅の途中でちらほら関与していたダイゴとバトル。
はがねといわ主体のパーティです。
しかし試合開始後に自分はこれはゲンジ戦よりも楽ではないか? と悟りました。
まいどお馴染みドーピングをする際、先鋒のエアームドだと非常にやりやすいのです。
喜々としてありったけのドーピングを施してエアームドを撃破。
続くアーマルドはプラスパワーたっぷりのこおりのきばで一撃。
その次のボスゴドラが曲者で一撃で倒せない所を反撃のストーンエッジ イン ザ 急所を受けて即死という事態がままありました。
しかしここさえ押さえればもうゴールは目前。
ユレイドルネンドールこおりのきばかみくだくであっけなく撃破。
そして最後に出てくるメガメタグロス
初見ではいくらタイプ有利とはいえコイツは苦戦する、と恐れていたのですが……一先ずかみくだくをしてみると

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これが一撃!
恐るべし薬の力、やはりポケモンを総べるだけあって人間がナンバーワン!
ということでめでたくポチエナ一匹で殿堂入り! やったぜ!

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かつてこれほどまでに寂しい絵面の殿堂式典があったのでしょうか?
とにもかくにも目的を果たしました。やり切ったのです。感無量です。
外で待つご近所さんのハルカちゃんと帰りましょう。お家へ帰ろう。



自転車で帰路を急ぎ、地元の街に近づいた所で徒歩に切り替わったその時でした。



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    は?
激戦を終えた自分に、半年以上もポケモンリーグに篭っていた自分にまさかの対戦強要。
そういえばXYでもクリア後に何か気付いたら3m近いおっちゃんとバトってるみたいな展開になってたなぁというのを思い出したり。
コレ最近のポケモンの流行りなの? と泣く泣くバトルスタート。

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LV差はかなりあるものの、1対5。
まず四天王やチャンピオンを翻弄したドーピングアイテムが底を尽きている時点で嫌な予感しかしません。
そんな予感を現実にするが如くオオスバメとんぼがえりで弱点を突いてきます。
交換先のライチュウキノガッサマグカルゴは順当に倒したのですがエース・メガラグラージが現れた時には言葉を失いました。
からてわり一閃、素のポチエナが耐えられるはずもなくジ・エンド!
なんとホウエン新チャンピオン、戴冠後ものの数分で野良バトルにて敗北を喫する!
という明日の朝刊の一面にでもなってしまいそうなほどあっけなく負け、自分は奈落の底に突き落とされました。

……幸い、全滅扱いにはならずエンディングは続きます。良かった。ホントに良かった。

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皮肉にしか聞こえない


そんなこんなでスタッフロールが流れ、今度こそ正真正銘、自分の旅が終わったと確信できました。バンザイ! あ、ちなみにダイゴ戦をいかにも少数で渡り切ったように書いてありますが実際には18回やり直しました。


いかがでしたでしょうか? といっても、何の参考にもならない縛りプレー。
残るのは自身の達成感のみなので、閲覧者の皆様にとっては
「コイツはなんてバカなことしているんだろう」とお思いになるが
精一杯な気もしますが。
ともあれ最後までお付き合いいただきありがとうございます。
この後、エピソードデルタなるものが始まりましたがさすがにもうやる気はありません
ああ、自分が今回の縛りプレーで得たのは達成感のみではありませんでした。こんな教訓も得ました。
ポケモンは普通にやったほうが絶対楽しい
です。
エピソードデルタどころかムーバー使ってXYからポケモン移すのすら億劫になってしまいました。
良い子はこんな行為は絶対マネせず、素直にプレーして有意義な時間を過ごしましょう。

それでは最後に我が同胞、ポチエナPtRushの最終ステータスを載せ、ルーベンスの絵の前より失礼いたします。ではでは、また何かの企画で。

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